2014年1月26日日曜日

フック今度は完全決着、アルスランをTKO

 初戦が論議を呼ぶ結末に終わったWBO世界クルーザー級王者マルコ・フック(ドイツ)と1位挑戦者フィラト・アルスラン(ドイツ)の再戦が25日(日本時間26日)ドイツのシュツットガルトで行われ、フックが6回1分56秒TKO勝ちで12度目の防衛を果たした。

フックがアルスランをTKO(ボクシングニュース)

アルスランをキャンバスに沈めるフック(左)

 試合はシーソーゲーム。毎ラウンド激しい闘志で突進するサウスポー、アルスランがアリーナの大声援をバックに連打を叩き込めば、フックは43歳の挑戦者のガードを突き破るシャープなブローを決める。迎えた6回、フックは右でチャンスをつくり、左右を痛打するとタフな43歳は横倒し。右2発で2度目のダウンを奪った王者は渾身のラッシュでアルスランをコーナーへ詰め、レフェリーストップを呼び込んだ。

 11年10月以来のストップ勝利のフック(29)は37勝26KO2敗1分。元WBA王者アルスランは33勝21KO7敗2分。Photo/BoxingScene.com