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拓大優勝記念祝賀会、OB内山と八重樫も激励

2014年2月23日 13時03分

 関東大学リーグ戦と全日本大学王座決定戦で優勝した拓殖大ボクシング部の優勝記念祝賀会と、OBの世界チャンピオン内山高志(ワタナベ)と八重樫東(大橋)の激励会が22日、東京・九段下のホテルグランドパレスで開かれ、多くのOBやボクシング関係者が祝福に訪れた。

拓大優勝記念祝賀会、内山と八重樫も激励(ボクシングニュース)
殊勲の学生たちに大きな拍手が送られた

 拓大は昨年の関東大学リーグ戦で4年ぶり10度目、王座決定戦でも関西大を下して4年ぶり8度目の栄冠を手にした。チームを優勝に導いた中洞三雄監督は「4年前この席に立ったのは私の恩師である鈴木達夫総監督でした。翌年ご逝去され、今回の優勝でちょっぴり恩返しができたかなと思う。(命日の)3月26日にしっかり報告したい」とあいさつ。来年度の主将に決まった藤田大和は「2連覇に向けて自分がチームを引っ張っていきたい」と決意表明した。

激励を受けた内山(右)と八重樫

 拓大からプロの世界に羽ばたき、世界チャンピオンとなった内山と八重樫は写真撮影に応じたり、サイン攻めにあったりと大忙し。内山は「久ぶりに拓大の空気を吸ってうれしい。(今の自分があるのは)あまり強くなかった僕を拓大に入れてくれて、強くしてくれた鈴木監督のおかげ」と亡き恩師に感謝。八重樫は「僕らの代はリーグ戦で5位だった。これからもスタッフへの感謝の気持ちを忘れず、がんばっていってほしい」と後輩にエールを送っていた。

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