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2012年12月25日火曜日

箕輪が新本制しV6 全日本女子選手権 しずちゃん不戦勝でV3

 
L・フライ級決勝で佐伯㊨が和田をくだして初優勝

 山形市総合スポーツセンターで開催されていたアマチュアボクシングの第11回全日本女子選手権大会は24日各級の決勝戦が行われ、8階級の「女王」が誕生した。

 フライ級のライバル対決は箕輪綾子が新本亜也を判定で制した。2月広島の名勝負の再現となった決勝は、箕輪と新本の間で今回もレベルの高い攻防が展開されたが、手数で上回った箕輪が終始ポイントをリードし、新本のリリベンジを阻んだ。箕輪はこの大会6度目の優勝。

 高校生対決となったL・フライ級は、佐伯霞が和田まどかを破る殊勲で初のタイトル獲得。ライト級からバンタム級に落とした釘宮智子(平成国際大学)は高校生の黒木佳菜(日章学園)を圧倒し大差判定勝ち。この大会4度目の優勝を飾った。同僚の藤野ちなせは2階級重いライト級に上げて2度目の優勝を飾っている。


 ミドル級はタレントの“しずちゃん”こと山崎静代(梅津倶楽部)が不戦勝でこの大会V3を果たしたが、これには後味の悪いトラブルがからんでいた。関係者の話によると、手違いにより朝の検診計量の点呼に山崎が遅れ、対戦を予定していた石井側関係者がこれに抗議。受け入れられないと知ると試合を棄権。連盟役員がリングに上がるよう説得したが、「選手は精神的に戦える状態にない」と断ったため、山崎の不戦勝となったもの。今回の大会は初めて全日本社会人選手権と同時に開催され、試合開始時間を早めるなど急な予定変更があり、混乱を招いたものとみられる。
 

決勝の結果は以下の通り。

LF 佐伯 霞(大阪・大阪学芸高) 判定 和田まどか(神奈川・田奈高)
F 箕輪綾子(栃木・フローリスト蘭) 判定 新本亜也(広島・IBA)
B 釘宮智子(奈良・平成国際大) 判定 黒木佳菜(宮崎・日章学園高)
Fe 林 美涼(富山・上市高) 判定 原本歩美(京都・南京都高)
L 藤野ちなせ(滋賀・平成国際大) 判定 熊谷麻里奈(北海道・エイティーワン) 
LW 小倉真由美(千葉・拓大紅陵高) RSC2R  伊集院佑輝子(神奈川・コナミスポーツ横浜)
W 明戸 司(埼玉・メトロコマース)=認定
M 山崎静代(日連推薦・梅津倶楽部) 不戦勝 石井智紋(広島・福山平成大)