2014年3月31日月曜日

大阪帝拳ホープの京口、池水が快勝

 大阪帝拳プレゼンツ「ドラマチックボクシング」は3月30日、大阪市中央区の松下IMPホールで午後1時開始と午後5時半開始の2部制で開かれ、どちらもチケットが完売の盛況だった。1部のメーンは川西友子(大阪帝拳)のOPBF女子東洋太平洋S・フライ級王座防衛戦だったが、セミファイナルの京口竜人、池水達也の大阪帝拳のホープ2人が鮮やかなTKO、KO勝利を飾った。

大坂帝拳のホープ、京口と池水が快勝(ボクシングニュース)

快勝した京口がダウンを奪ったシーン

 京口は岸上泰憲(井岡)と対戦。岸上は30歳ながら、パンチ力を秘めており、打倒京口に燃えていた。しかし、スピードに勝る京口は、1回にフックでダウンを奪うと、2回は倒しに出て、右フックで岸上をロープ際に吹き飛ばす、強烈なダウンを与え、立ち上がったところに容赦なくパンチを浴びせて1分36秒TKO勝ち。

「ここ何戦も眠たい試合をしてばかりだったので、今回の試合は東京で合宿もして気合を入れました。みなさんに応援していただき感謝しています」と気持ちの入れ替えを強調。「面白かったですか。これからももっともっと頑張ります」とファンにマイクで語りかけていた。

左フックを叩き込む池水

 池水はティエンチャイ・ソーカニットソーン(タイ)と対戦。長身の相手に池水は飛び込むことはせず、ジャブを突きながらサークリングする作戦。持ち味のコンビネーションがなく単調な試合運びが続き、ラウンドを重ねた。しかし、6回、相手が踏み込むタイミングに右フックを一閃。左目じりから鮮血を噴き出してソーカニットソーンは仰向けにダウン。立ち上がる気配もなく、そのままテンカウント。

「ふところが深く、すごく試合がやりにくかった。なかなか打てる距離がつかめなかったし。でも、この展開であそこで倒せたのが、すごくいい経験になったと思います」と池水は冷静に試合を分析した。