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コブリータJr初黒星、元王者ロサスに負傷判定負け

2014年4月6日 17時40分

 セグラvsサルゲロ戦が行われた5日(日本時間6日)メキシコ・ティファナに2世ボクサー、アレハンドロ“コブリータ”ゴンサレスJr(メキシコ)がセミファイナルに登場。同国の元IBF世界S・フライ級王者フアン・アルベルト“トッポ”ロサスと10回戦を行った。

コブリータJrが初黒星(ボクシングニュース)
コブリータJr(左)はロサスに屈した

 台頭中のゴンサレス、ピークを過ぎたロサスという構図だったが、ロサスは前進を繰り返してボディを叩き、スリムなゴンサレスを自由にさせない。ゴンサレスは4回あたりから右目が腫れ出し劣勢は明らか。7回、左を痛打したロサスにゴンサレスも懸命にパンチをリターンするが、ペースは変わらず。9回、ヘッドバッドが発生。右目上をカットしたロサスにドクターストップがかかり、勝敗はスコアカードに。78-74、77-75、80-72でリードしていたロサスの手が上がった。

 同じリングに出場したジュン・ドリゲス(フィリピン=WBO・S・フェザー級8位)だったが、初回、相手のフランシスコ・ピニャ(メキシコ)に不覚のダウンを喫した末、6回戦で3-0判定負け。スコアは57-56、59-55が2者。(三浦勝夫)

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