2014年4月6日日曜日

細野がKOで日本フェザー級王者に、ロマゴン快勝

 日本フェザー級王座決定戦が6日、大田区総合体育館で行われ、同級1位の細野悟(大橋)が同級2位の緒方勇希(角海老宝石)を10回34秒TKOで下してタイトルを獲得した。細野はOPBF、日本に続く3本目のベルト獲得。

細野がKOで日本フェザー級王者に、ロマゴンも快勝(ボクシングニュース)

細野(右)は最後まで攻め続けた

 3度の世界挑戦経験がある細野とタイトル初挑戦の新鋭、緒方による王座決定戦。前半はテクニシャンの緒方が下がりながら右ストレートやアッパーをヒットさせて試合をリード。前半は3ジャッジとも1ポイント差で緒方を支持した。

 逆転を狙う細野は中盤からがむしゃらに前に出た。かなり荒っぽかったが、ミスブローなどおかまいなしにハードパンチをブンブン振るうと、緒方はクリンチを連発して少しずつ失速。10回、細野が渾身の右フックでついに緒方からダウンを奪うと、続く場面でラッシュしてストップ勝ちした。細野は25勝19KO2敗1分。初黒星を喫した緒方は19勝3KO1敗1分。

 113ポンド契約8回戦に登場したロマゴンことローマン・ゴンサレス(ニカラグア)はフィリピンのファン・プリシマを一蹴。3回TKO勝ち。無傷の39勝33KOをマークした。

ゴンサレス(左)は予告通りKO勝ち

 八重樫東との対戦が浮上し、一躍注目されたロマゴンの一戦。11勝3KO2敗1分のプリシマは予想通り相手ではなかった。ゴンサレスは2回に左のダブルで早くもダウンを奪うと、3回の攻勢でレフェリーストップとなった。

 試合後、マイクを向けられたゴンサレスは「次は113ポンド(フライ級)ということでアキラ選手(八重樫東)と戦いたいと思います」と宣言し、会場のファンを喜ばせた。