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ホプキンス“エイリアン節”全開、地元で公開練習

2014年4月11日 12時09分

 今月19日、米ワシントンDCでWBAライトヘビー級“スーパー”王者ベイブ・シュメノフ(カザフスタン)とのタイトル統一戦に臨む同級IBF王者バーナード“ジ・エイリアン”ホプキンス(米)が10日(日本時間11日)地元フィラデルフィアのダニー・ガルシア・ジムでメディアに練習を公開した。

ホプキンス“エイリアン節”炸裂(ボクシングニュース)
トークが冴えわたるホプキンス

 ミドル級王者時代、主要4団体のベルトを統一した実績を持つホプキンス。49歳3ヵ月で迎えるシュメノフ戦を前に得意のトークを炸裂。その一部を紹介してみよう。

「49歳は50歳代へのアプローチ。高齢者のドアを叩くことになる。自分の献身、節制の証明以外の何物でもない」
「私が実行していることは、すべて歴史の一端だ」
「ジムで学習し、4月19日テストを受ける」
「私は狡猾を愛する男で狡猾をリスペクトしている。でもそれは人からリスペクトはされない」

「過去16年間、粋な人生を送っている。とりわけ40歳から最近9年は重大事ばかり。それを軽視したくない」
「今の方がフレッシュだ。それは同じライフスタイルを貫いたおかげ。常に肉体をケアし、それに知識が加わっている」
「シュメノフは他の選手と同様に名前を残したい。でも私に対してそれを実行しそうとするのは良い考えだろうか?」
「私は旧派の人間だが、新時代にマッチしている」

 19日のアンダーカードではショーン・ポーター(米)vsポール・マリナージ(米)のIBF世界ウェルター級戦、ピーター・クイリン(米)vsルーカス・コネクニー(チェコ=ドイツ)によるWBO世界ミドル級戦などが組まれている。Photo/SHOWTIME

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