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八重樫、ロマゴン戦に向けて始動

2014年4月15日 21時30分

 6日のダブル世界タイトルマッチで防衛テープを3に伸ばしたWBC世界フライ級チャンピオンの八重樫東(大橋)が15日、横浜市内のジムで練習を再開した。

八重樫、ロマゴンに向けて始動(ボクシングニュース)
バッグ打ちにも力が入る八重樫

 休暇中は子どもの幼稚園の入園式に出席するなどパパとして大忙しの日々だったというが、次戦の相手が39戦39勝33KOの元2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に決まっているとなれば、練習に熱が入るのも当然だった。

 短い時間ながら、松本好二トレーナーとのミット打ちはまるで試合前かと思わせるような迫力。決戦は9月の見通しながら、八重樫の頭の中は早くもロマゴン一色といった様子だった。

 練習後に取材に応じた八重樫は「この時期はいつも相手が決まっていないけど、今回は明白なターゲットが決まっているのでやりやすい。相手をイメージしながらやっていきたい」と抱負を語った上で、「まだ日時も決まっていないので、マイペースでやっていきたい」とベテランらしく、飛ばしすぎないようにも注意していた。

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