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帝里木下、亀田大毅返上のIBF王座決定戦へ

2014年4月16日 22時10分

帝里木下がIBF決定戦へ(ボクシングニュース)
帝里木下

 IBFはS・フライ級3位の帝里木下(千里馬神戸)に対し、IBF世界同級王座決定戦で同級1位ゾラニ・テテ(南アフリカ)と空位の王座を争うよう指令した。決定戦の日時と場所は未定。同王座は亀田大毅(亀田)のタイトル返上により空位となっている。

 IBFは「決定戦の間に試合を挟んではいけない」という指令も出したため、帝里は4月20日神戸サンボーホールで予定されていた試合をキャンセル。当日はOPBF東洋太平洋S・バンタム級王者の和氣慎吾(古口)とスパーリングを披露する。

 前同級日本王者の帝里は19勝3KO1分無敗の28歳。日本王座を5度防衛したのちタイトルを返上し、世界挑戦に備えていた。テテは18勝16KO3敗の25歳。10年9月に同胞のIBFフライ級王者モルティ・ムザラネに挑戦して敗れて以来、2度目のタイトル戦となる。

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