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内藤vs玉越、大平vs岩橋、6.9ダブル日本タイトル戦

2014年4月18日 14時46分

 6月9日後楽園ホールの「ダイヤモンドグローブ」でダブル日本タイトルマッチが行われることが決定。日本S・フェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)が同級1位の玉越強平(千里馬神戸)を迎え、日本ミニマム級王者の大平剛(花形)は同級1位の岩橋裕馬(森岡)と初防衛戦を行う。

 2月の王座決定戦で松崎博保(協栄)を下し9勝5KO無敗でタイトルを獲得した内藤。サウスポーのスピードスターは初防衛戦で32勝12KO8敗6分の玉越と対することになった。玉越は暫定タイトルも含めるとこれが4度目の日本タイトル挑戦。33歳のベテランが悲願のタイトル奪取に向け内藤に挑む。

内藤vs玉越、大平vs岩橋6.9ダブル日本タイトル戦(ボクシングニュース)
6.9に出場する左から玉越、内藤、大平、岩橋

 ミニマム級の大平も1月、多田魔炸獅(TI山形)との王座決定戦を制した新チャンピオン。9勝1KO3敗3分のサウスポー王者は、11勝1KO6敗の岩橋と対戦する。昨年2月に当時の日本王者、原隆二(大橋=現東洋太平洋王者)からダウンを奪うなど接戦を演じた岩橋。同年8月にはタイに遠征してWBCインターナショナルタイトルを争うなど、大平よりも場数は踏んでいるボクサーだ。

 同じ日には前東洋太平洋バンタム級王者の椎野大輝(三迫)が王座陥落以来となる再起戦を行うことも決まっている。

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