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フィゲロア、2-1判定でWBCライト級初防衛

2014年4月27日 15時34分

 26日(日本時間27日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタッブハブ・センターで行われたWBC世界ライト級タイトルマッチは王者オマール・フィゲロア(米)が挑戦者15位ジェリー・ベルモンテス(米)を2-1のスプリットデシジョンで下した。

フィゲロア2-1判定で初防衛成功(ボクシングニュース)
フィゲロア(左)は接戦を制した

 テキサス出身同士の対戦。アマチュア時代5度フィゲロアを下しているベルモンテスがジャブから右でアウトボクシングを披露すれば、フィゲロアは左右にスイッチしながらショート連打を放つ。手数の王者か正確さの挑戦者かという展開。各ラウンド、スコアが付けづらい攻防のまま試合は進行。採点は終盤やや押し気味だったフィゲロアに味方し、116-112、118-110、113-115の2-1で王者が初防衛を果たした。

 フィゲロアは次戦で挑戦者決定戦を制したホルへ・リナレス(帝拳)か、この日リングサイドで観戦したWBC1位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)の挑戦を受ける見込みだ。Photo/SHOWTIME

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