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2014年4月27日日曜日

訃報 藤猛と戦ったサンドロ・ロポポロが死去

 イタリアから悲報――。東京・蔵前国技館(当時)で藤猛の挑戦を受け、2ラウンドKO負け(1967年4月)。世界J・ウェルター級(S・ライト級)王座を明け渡したイタリア人、サンドロ・ロポポロ氏が26日ミラノで亡くなった。74歳だった。近年、健康を害し病の床にあったという。

 ロポポロ氏は60年ローマ・オリンピックのライト・ウェルター級銀メダリストから翌年プロ入り。63年、同級ナショナル王座を獲得した後、66年4月ローマでカルロス・エルナンデス(ベネズエラ)に15回判定勝ちで世界王者に就く。同年のちの王者ニコリノ・ローチェ(亜)に敵地で判定負けしたが、これは無冠戦。1度防衛後、V2戦で迎えた相手が藤だった。

 藤に敗れた後、73年3月までリングに上がり欧州タイトルに3度挑戦(そのうち2度は決定戦)したが、獲得は成らなかった。ボックスレクによると、終身レコードは76戦58勝20KO10敗7分。