5月22日島津アリーナ京都でゴングとなる村田諒太（三迫）のプロ第4戦のアンダーカードで、日本バンタム級11位の大森将平（ウォズ）がWBC同級10位クリスチャン・エスキベル（メキシコ）と対戦することになった。

　21歳のサウスポー大森はデビューから11連勝（6KO）している関西のホープ。キャリア初の世界ランカー挑戦となった。エスキベルは11年11月に山中慎介（帝拳）とWBC王座決定戦を争った。試合は11回TKO負けながらダウンを奪っている。12年にも来日し、このときは挑戦者決定戦でマルコム・ツニャカオ（真正）に7回TKO負けを喫した。

　そのツニャカオも22日の島津アリーナに登場。韓国フライ級王者のジョン・ジュヒョンと対戦する。デビューから3連続KO勝利のホープ“浪速のショー”こと中澤奨（大阪帝拳）、こちらも無敗街道をひた走る13年全日本新人王の池水達也（大阪帝拳）も参戦。