2014年5月25日日曜日

元女子世界王者、多田復活の8回TKO勝ち

 元WBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(真正)は25日、和歌山市の和歌山ビッグウェーブで8回戦を戦い、ラッサダ・ソーウォラシン(タイ)を手数で圧倒、8回1分14秒TKO勝ちして、10ヶ月ぶり復活のリングでガッツポーズを見せた。


 昨年7月、10回目の防衛に失敗、9月に真正ジムに移籍しての初戦。基本に忠実な動きは軽快そのもので、13戦7勝(1KO)5敗1分けのラッサダをまったく寄せ付けなかった。ラッサダはガードを固めて、接近戦での打ち合いに活路を見出そうとするも、ジャブ、ストレート、アッパーと多田のパンチは多彩。ダウンこそ奪えなかったものの、7、8回と一方的に打ち込んで、8回1分14秒で主審が試合をストップした。

 多田は「アトム、ミニマム、L・フライどこでもやるので、挑戦を受けてほしい」と王座復帰へ意欲をアピールした。