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マクドネルが亀田興の後継王者に

2014年6月1日 12時15分

 フロッチvsグローブス戦が挙行された31日ウェンブリー・スタジアムで行われたWBA世界バンタム級“レギュラー”王座決定戦はランク4位ジェイミー・マクドネル(英)が3位タブティーンデーン・ナラチャワット(タイ)に10回2分0秒TKO勝ち。ベルトを返上した亀田興毅の王座を継承した。

マクドネルが亀田興の後継王者に(ボクシングニュース)
大観衆の前で戴冠のマクドネル(左)

 身長、リーチのアドバンテージを生かすマクドネルが距離をキープして優勢。中盤タブティーンデーンが反撃したが、英国人は手数で上回る。迎えた10回、絵に描いたような左フックが急襲。倒れたタイ人はカウント10までに起き上がったが、ダメージを考慮したレフェリーは試合を止めた。

 マクドネルは昨年、IBFバンタム級王座を獲得したが、プロモーターとの確執で防衛戦が行えず、剥奪の憂き目にあっていた。WBAのこの階級はアンセルモ・モレノ(パナマ)が“スーパー”チャンピオンに君臨している。Photo/BoxingScene.com

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