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WBCチャンピオンベルトに大橋秀行会長の顔写真

2014年6月12日 19時49分

WBC王者ベルトに大橋秀行会長の顔(ボクシングニュース)
現役時代の大橋会長
 リニューアルされるWBCの世界ミニマム級チャンピオンベルトに、元WBC・WBA世界同級王者の大橋秀行会長の顔写真バッジが入ることになった。

 WBCは3月にベルトデザインのリニューアルを発表。ベルトの帯部分には既にモハメド・アリ、ジョー・ルイスの顔写真バッジがついているが、あらたに全17階級を象徴するチャンピオン2人の顔写真を入れることに決め、ファンや関係者に意見を求めた。

 8万5000票あまりの投票の結果、ミニマム級はリカルド・ロペスと大橋会長に。ほかの階級はヘビー級のマイク・タイソン、ミドル級のマービン・ハグラー、ウェルター級のシュガー・レイ・レナード、ライト級のロベルト・デュランら。大橋会長は日本人唯一で、ほかにアジアからはS・フライ級の文成吉、フライ級のポンサクレック・ウォンジョンカム、L・フライ級の張正九が選ばれた。

 大橋会長は「タイトルを1度しか防衛していない自分が選ばれるのは大変おこがましい気持ちだが、これに恥じぬよう立派な世界王者を育てていきたい」とコメント。大橋ジムからは既に川嶋勝重、八重樫東、井上尚弥がWBC王者に輝いている。

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