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岡田誠一が“マスクマン”と対戦 メキシコ

2014年7月19日 12時34分

 元日本S・フェザー級チャンピオンの岡田誠一(大橋)が現地時間19日(日本時間20日)メキシコのリゾート地イスタパのイスタパ・アスル・ホテルのリングに上がる。相手は以前WBC・S・フェザー級にランクされていたネリー“パンテラ”サギラン(メキシコ)。試合は空位のUSNBC(WBC合衆国)S・フェザー級王座が争われる。

岡田誠一がマスクマンと対戦(ボクシングニュース)
サギランの態度に憮然の岡田(右)

 18日行われた計量でサギランは58.92キロ、岡田は58.47キロを計測しリミットの130ポンド(58.97キロ)をクリアした。

 普段ルチャリブレ(メキシコプロレス)のマスクを着用するサギランは前日行われた記者会見でもフェイスオフ以外はマスクマンで通し、スポンサーのコロナビールのコロナガールとダンスを踊る始末。これにはさすがに岡田も憮然。「マスクとダンスはボクシングに対する尊敬を欠いている。リスペクトすることをリングで教えてやる」と語気を荒げた。

 セミ格では日本で長谷川穂積と対戦したアルトゥロ“レイ”サントス(メキシコ)が同国のハイロ・エルナンデスと10回戦。サントスは56.11キロ、エルナンデスは56.38キロだった。Photo/Pepe Rodriguez/WBC

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