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ゲスタ負傷TKO勝ち、213cmタイシャンもデビュー

2014年7月19日 15時55分

ゲスタが負傷TKO勝ち、巨人タイシャンもデビュー(ボクシングニュース)
ゲスタ
 IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)に挑戦後、再起2戦目となる元ランカー、メルシト・ゲスタ(フィリピン)が18日(日本時間19日)米サンフランシスコに登場。メキシコ・ティファナのベテラン、ルイス“バンピロ”アルセオに7回終了TKO勝ちを飾った。

 かつてパッキャオ2世とも言われたゲスタだが、バスケス戦後に「期待を裏切った」とトップランク社から契約を解除された。長いブランクの後、今年4月TKOで再起。この日はGBPの興行でメインを張った。サウスポーのゲスタは意表をついて右構えでスタート。その後、左にスイッチし、右カウンター、左強打をコンスタントにヒット。ホセシート・ロペスやアンソニー・ピーターソンらとの対戦歴があるアルセオは前進を止めず食い下がるが、5回に鼻柱をカットし、以後ダメージを蓄積。7回終了時ドクターが傷をチェックしストップがかかった。

 前座のヘビー級4回戦では2メートル13センチとワルーエフ級の長身で話題を呼んでいるタイシャン・ドン(中国)がプロデビュー。相手のアレックス・ロズマン(米)を3度倒し、2回1分58秒KO勝利。

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