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小関が女子世界タイ記録のV14、柴田も難なくV2

2014年8月2日 22時23分

 女子のダブル世界タイトルマッチが2日、足立区総合スポーツセンターで行われ、メインのIBF女子世界L・フライ級タイトル戦は王者の柴田直子(ワールドスポーツ)が同級1位アナ・アラゾーラ(メキシコ)を9回1分49秒TKOで下し、2度目の防衛に成功した。WBC女子アトム級王者の小関桃(青木)は同級2位のデニス・キャッスル(英)を8回29秒でストップ。TKOで女子世界タイ記録となる14連続防衛を果たした。

小関と柴田が防衛(ボクシングニュース)
ワンサイドの展開で快勝した柴田

豊富な手数でストップ勝ちを呼び込んだ小関

◇65.5kg6回戦
井上岳志(ワールドS)[引き分け0-1(56-59、57-57×2)]永田大士(三迫)
 法政大出身で元国体王者の井上と同じくアマで活躍した永田がデビュー戦で対決。パワーのある井上がサウスポーの永田に強打を振って圧力をかけたが、攻撃はいずれも単発。永田はコンビネーションで対抗し、互いに譲らずドロー。

◇51.6kg8回戦
横山隆司(ワールドS)[引き分け0-1(74-77、76-76×2)]阿知和賢(ワタナベ)
 日本L・フライ級12位のサウスポー横山がエンドレスファイター阿知和と対戦。初回、左ストレートを狙う横山に阿知和の右ストレートが決まってダウン。ここから横山は左の精度でポイントを集めようとしたが、阿知和の圧力に苦しめられ試合のペースを握れない。中盤以降は互いに譲らずドローとなった。

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