April
18
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

17°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 鈴木稔弘が銀、村田昴は銅獲得 南京のユース五輪

鈴木稔弘が銀、村田昴は銅獲得 南京のユース五輪

2014年8月27日 10時55分

鈴木稔弘がユース五輪で銀メダル獲得(ボクシングニュース)
鈴木稔弘
 中国・南京市で開催中の第2回ユース・オリンピックのボクシング競技で、ライト・ウェルター級の鈴木稔弘(東京・駿台学園高校)が日本選手最高位の銀メダルを獲得した。

村田昴

 鈴木は24日の準決勝でトゥメノフ(ロシア)と対戦したが、1回終了ゴング後に加撃されてダウン。試合は反則による失格勝ちとなったものの、ダメージを考慮されて決勝戦進出はならず、無念の銀メダルとなった。鈴木(17)は東京都出身。4月のAIBAユース世界選手権では銅メダル獲得。8月の全国高校総体でも優勝を飾っている。右のボクサーファイター。

 ボクシングは4月のユース世界選手権で各級の成績上位者6名ずつに出場資格が与えられ、日本からは3選手が資格を得て参加したが、フライ級の村田昴(和歌山・貴志川高校)、ライト級の保坂剛(福岡・東福岡高校)はいずれも24日の準決勝で判定負けし、ともに25日の「3位決定戦」に出場。このうち村田がアイヒンバイ(カザフスタン)に勝って銅メダルを獲得している。

Related article
関連記事