■ユリオルキス・ガンボア（キューバ）が自身のジムをオープンした。居住する米マイアミの107番通りとフロンテインベラウ大通りの角に開いたジムは自身のトレーニング場所と同時にパブリックジムを兼ねる。リング復帰は11月22日メキシコシティを予定。ライト級挑戦に失敗したガンボアはS･フェザー級に戻りカムバックするという。

■WBA&WBO世界S･バンタム級王者ギジェルモ・リゴンドウ（キューバ）とWBOの指名挑戦者クリス・アバロス（米）の一戦が入札に持ち込まれ、リゴンドウのプロモーター、カリブ・プロモーションズが31万7777ドル（約3420万円）を提示し、興行権を獲得した。競争相手はおらず、同プロモーションのみが入札に参加した。

■20日ロンドンのウェンブリーアリーナに、カール・フロッチ（英）挑戦からの再起戦となるジョージ・グローブス（英＝WBC･S･ミドル級4位）が登場。WBC3位クリストファー・レブラッセ（仏）に3-0判定勝ち。スコアは118-110が2者に117-111。欧州とWBCシルバー王座を獲得したグローブスはWBC王者アンソニー・ディレール（米）の指名挑戦者にもノミネートされた。

■大物アドバイザー、アル・ヘイモンがポーランドの2選手を新たに傘下に加えた。パトリック・シュマンスキ（S･ウェルター級、11勝6KO無敗）とカミル・ラシュジク（フェザー級、17勝7KO無敗）の2人。ヘイモンは数週間前、同じポーランド人でアドニス・スティーブンソンに挑んだアンドゼイ・フォンフォラと契約を交わしている。