2014年9月25日木曜日

3団体首脳会議開幕、メンドサ・シニア会長も出席

 6月の1回目に続き、WBC、WBA、IBFの統括団体トップが一堂に会する会談が24日(日本時間25日)メキシコのリゾート地プラヤ・デ・カルメンでスタートした。今回はWBCのマウリシオ・スライマン会長、ダリル・ピープルズIBF会長と並んで、前回欠席したヒルベルト・メンドサ・シニアWBA会長が出席。メンドサ・ジュニア副会長と合わせ、4人の主要メンバーが揃った。

 初日は年長のメンドサ・シニア会長がイニシアチブをとって進行。すでに一部の試合でWBAが採用している「ハーフポイント(小数点)制」を他の2団体でも実施するよう提案した。来年から実行されるプロセスを踏むが、いきなり世界タイトル戦からではなく、地域タイトル戦などで採用することが確認された。

 またメンドサ会長は問題シーンの即時映像リプレーによる確認と電子スコアリングシステムの採用も議題に上げた。後者はアマチュア試合のようなシステムなのか、米国テレビが売り物にするコンピュータ集計のようなものなのか、具体的な解説はなかった。

 IBFのピープルズ会長からは試合同日の再計量が提案された。リミット10ポンド以上の増量を防ぐのが理由。いずれも、お互いの特色を統一戦のルールに盛り込もうとする姿勢が感じられる。究極の目標は世界チャンピオンは1人だというから、それは評価したい。会議は28日まで開催される予定。Photo/SUMIO YAMADA