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大竹秀典王座返上 9月度日本ランキング

2014年9月29日 19時42分

大竹が王座返上(ボクシングニュース)
大竹秀典
 JBC(日本ボクシングコミッション)は29日、都内でランキング会を開き、最新9月度の日本ランキングを作成した。
 
 王座に大きな変動があったのはS・バンタム級。4度防衛中のチャンピオン、大竹秀典(金子)が同日付でタイトルを返上し、空位となった。大竹の返上理由は「世界タイトル挑戦に向け集中するため」。大竹は7月に5度目の防衛戦をする予定だったが、けがによりキャンセルしていた。後継チャンピオン決定戦は同級1位小國以載(角海老宝石)と同2位石本康隆(帝拳)の間で行われる見通し。
 
 またWBCフライ級王座から陥落した八重樫東(大橋)はL・フライ級2位にランク。ほかにもホープ井上拓真(大橋)がフライ級へ、元世界王者五十嵐俊幸(帝拳)はS・フライ級、これも無敗の松本亮(大橋)はバンタム級へと、いずれも転級した。
 
 新たに日本ランク入りしたのはS・フライ級で森崎正人(アポロ)、清水裕司(松田)、フェザー級の宮崎隆司(姫路木下)ら。元世界王者で試合から遠ざかっている下田昭文(帝拳)はランク圏外となった。
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