2014年10月14日火曜日

女子世界王者の池山、池原に京都府スポーツ特別賞

 先月20日、WBO女子世界アトム級王座を初防衛した池山直、同ミニフライ級王座を獲得した池原シーサー久美子の京都・フュチュールジム所属女王2人が14日、京都府スポーツ特別奨励賞を受けた。京都府の体育・スポーツの発展に寄与する団体、個人に与えられる賞。2012年に創設され、個人は大相撲元関脇・土佐の海の立川敏生さん以来2例目。

 池山、池原は府職員約30人の拍手の出迎えを受けて庁舎に入り、知事応接室で山田啓二知事から賞状、ブロンズ像、七宝焼きの絵皿、佐川公也副議長からトロフィーを手渡された。

 歓談に移り、山田知事が池山に「毎週京都に来て練習、岡山市の公務員なので、ファイトマネーを受け取っておられないそうですが、それでは赤字ですね」と問いかけると、池山は「ハイ、赤字です。でも、ボクシングが好きだから、45歳ですが、しばらくがんばります」と笑顔で答えた。池原にはシ-サーのリングネームの由来を質問。池原は「両親が沖縄出身で、顔がシーサーに似ているから」と冗談で返すと、出席者は笑顔に包まれた。

 池原は11月10日に大阪府と大阪市、池山は11月16日に岡山市からそれぞれ表彰が予定されており、2人は「がんばって世界王者になってよかったね」と喜んでいた。