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米カーソンのW世界戦、ミドル級はルビオが体重超過

2014年10月18日 13時39分

 明日18日(日本時間19日)米カリフォルニア州カーソンで挙行されるWBA世界ミドル級とWBA世界フェザー級タイトルマッチの計量が17日、会場のスタブハブ・センターで行われた。マイケル・バッファー・リングアナウンサーの進行のもと、最初に行われたフェザー級戦は、スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)、レギュラー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)とも125.6ポンド(56.97キロ)を計測。リミットの126ポンドをクリアした。

ゴロフキンに挑戦のルビオが体重超過(ボクシングニュース)
ゴロフキン(右)と体重超過のルビオ

 ミドル級は挑戦者でWBC暫定王者のマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)が全裸でハカリに乗ったが、リミット1.8ポンド(820グラム)オーバーの161.8ポンド(73.39キロ)。WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は159ポンド(72.12キロ)で無事にクリア。ルビオに2時間の猶予時間が与えられた。

こちらは計量合格のドネア(左)とウォータース

 しかしルビオは体力の減退を理由に再計量に応じず、ゴロフキン陣営と協議。ルビオには10万ドル(約1080万円)の罰金と1ポンドにつき5万ドル(約540万円)のペナルティーが科される。試合の模様はあす19日11時からWOWOWプライムで生中継される。Photos/SUMIO YAMADA

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