2014年10月20日月曜日

大森将平が快勝、拳四朗プロ2戦目TKO勝ち

 ウォズボクシングジム主催の第1回ライブボクシングは19日、京都市上京区のKBSホールで開かれ、メーンは世界バンタム級11位で、12年に全日本バンタム級新人王を獲得した大森将平(ウォズ)が13年の全日本S・バンタム級新人王の見高文太(大阪帝拳)を乱打、3回TKO勝ちで、13戦13勝(8KO)と無敗記録を伸ばした。セミファイナルはプロ2戦目の拳四朗(BMB)が2回でタイ国選手をリングに沈めた。

◇54.6kg8回戦
大森将平(ウォズ)[TKO3回47秒]見高文太(大阪帝拳)
 ともにサウスポーの対戦となったが、大森は開始から見高の出方をじっくりうかがい、ジャブを軽く突いて、懐に入らせない戦法。見高はジャブに合わせて左を合わせるも踏み込みが浅く、とらえきれない。大森は3回に入ると一気に攻め込んだ。隼のように速い左ストレートを見高の顔面にヒットすると、そこから連打。ロープを背負おう見高に1ダース以上のパンチを浴びせ、見高が棒立ちになると、主審が割って入り、試合を止めた。前試合で、世界ランカーを倒した大森は、パンチのスピード、切れが抜群で、スケールアップぶりを存分にアピールした。

◇50.0kg8回戦
拳四朗(BMB)[TKO2回1分1秒]ファウワナイ・ウォースラポー(タイ)
 サウスポーのファウワナイは12戦7勝(2KO)4敗1分の戦績を持つが、昨年の国体L・フライ級優勝で、豊富なアマキャリアを誇る拳四朗には「プロの壁」にはならなかった。拳四朗は1回、左ジャブで距離を測りつつ、右を狙う落ち着いたスタート。ファウワナイは右を合わせようとするも、拳四郎朗の軽やかな動きについていけない。1回終了直前に、拳四朗は右ボディブローでダウンを奪った。2回は、拳四朗の一方的なペース。ワンツーから、左右フックのコンビネーションを繰り出し、後退するファウワナイのアゴに伸びのある右ストレートをヒット。ファウワナイがリングに横倒しとなり、主審がカウント途中で試合をストップした。