山中慎介に死角なし、あす代々木第二体育館でV7戦
2014年10月21日 15時20分
2014年10月21日 11時08分
日本ボクシングコミッションは20日、迫力満点のファイトで後楽園ホールを沸かせたOPBF東洋太平洋S・ウェルター級王者の沼田康司(30=真闘)が19日付けで引退届けを提出したと発表した。同王座は返上となる。
沼田は高校在学中の2002年にプロデビュー。右の強打者としてならし、08年4月に湯場忠志を4回KOに下して日本ウェルター級王座を獲得した。2度目の防衛戦で中川大資に敗れ王座陥落。その後は10年9月の加藤壮次郎との日本王座決定戦、13年6月のOPBF・S・ウェルター級王者チャーリー太田への挑戦にいずれも敗れるなど苦しんだ。
今年8月のOPBF・S・ウェルター級王座決定戦で、3月に引き分けた下川原雄大に勝利してタイトルを獲得。これがラストファイトとなった。これまでにも引退を口にしてきた沼田だが、今回は本当の幕引きとなりそうだ。生涯レコードは22勝17KO7敗2分。
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