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2014年10月26日日曜日

カバジェロIBFバンタム級戴冠、バドラー防衛

 モナコのモンテカルロ・カジノで25日挙行されたタイトル戦のうち、IBF世界バンタム級王座決定戦は1位ランディ・カバジェロ(米)が3位スチュアート・ホール(英)に判定勝ち。プロキャリア22戦目で王座に就いた。

 カバジェロ(24)にはラッキーな勝利だった。2回に先制のダウンを奪い、幸先よいスタートを切ったカバジェロに前王者ホール(34)は中盤から激しくチャージ。頭をつけた体勢からカバジェロにロープを背負わせる。そのまま押し気味に進めたホールが有利にも見えたが、公式スコアは116-111が2者に118-110と3-0で米国人が支持された。

 一方のWBA世界ミニマム級戦はダウン応酬。2回、挑戦者で元WBC王者の熊朝忠(中国)の左で王者エッキー・バドラー(南アフリカ)が背中から倒れる。しかし3回にはバドラーの右で熊が仰向けになる。以後、試合は拮抗。プレスをかけるバドラーに体格で劣る熊は執拗に食い下がり、勝負の行方は混沌とする。だが最終12回、バドラーが畳みかけ、勝利を決定づけた。スコアは114-112が2者に118-108の3-0でバドラーが防衛。

 メインのWBCミドル級シルバー王座戦は王者でWBC1位のマーティン・マーレイ(英)がドメニコ・スパダ(イタリア)に7回1分19秒負傷判定勝ち。スコアは67-66、68-63、69-67の3-0。マーレイはリングサイドで家族連れで観戦したWBA王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とモナコで来年2月相見る可能性が出ている。

 またWBC・L・ヘビー級シルバー戦は挑戦者エレイデル・アルバレス(コロンビア=カナダ)が王者レイノ・リーベンベルク(南アフリカ)に7回1分52秒TKO勝ち。