2014年11月16日日曜日

無敗の新鋭ラミレスとバルデスが順当勝ち

 15日(日本時間16日)米サンアントニオのアラモドームでメインに登場したS・ミドル級でWBCとWBOの2位につけるヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)がベテランの元ランカー、フルヘンシオ・スニェガ(コロンビア)に8回TKO勝利。NABFとWBOインターナショナルS・ミドル級王座を守った。


 S・ミドル級でメキシコ人初の世界王者を目指すラミレス(23)がサウスポーからシャープなパンチを決めてリード。猛攻に晒されながらもスニェガ(37)は耐え抜き、ラウンドを重ねる。しかし攻撃の手を緩めないラミレスは8回、集中打を見舞ってコロンビア人をコーナーに詰め、レフェリーストップを呼び込んだ。TKOタイムは2分20秒。ラミレスは30勝24KO無敗。スニェガは27勝24KO10敗1分。

元オリンピアンのバルデス(左)も快勝

 セミでは北京&ロンドン五輪代表オスカル・バルデス(メキシコ)が以前、日本で榎洋之と拳をまじえ、ビリー・ディブ(豪州)、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)への挑戦歴を持つアルベルト・ガルサ(メキシコ)と対戦。スタートからペースを握り、徐々にダメージングブローのヒット数を増やしたバルデス(23)が7回、ガルサを滅多打ちにして1分29秒TKO勝ち。13勝12KO無敗のバルデスはNABFジュニアS・フェザー級王座を防衛した。Photos/Top Rank