2014年11月18日火曜日

フエンテスが公開練習、11.22ロマゴンに挑戦

 22日の横浜国際プールの「TOUCH!WOWOW2014 エキサイトマッチスペシャル」で、WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦する同級8位ロッキー・フエンテス(フィリピン)が18日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。

 過去6人の日本人と日本で対戦し、そのすべてに勝利を収めているフエンテス。35勝20KO7敗2分の戦績を残し、アジアの強豪として恥ずかしくないボクサー人生を歩んできたが、やはり相手が40勝34KO無敗の怪物ゴンサレスとなると勝手が違うようだ。

「今回の試合に向け、パワーとスタミナをつけ、ストレート系に磨きをかけてきた。ロマゴン? すごく強い選手だとしか言いようがない。気を付けるところ? ほとんど全部です…(苦笑)」

 ゴンサレスが9月に前WBCフライ級王者の八重樫東(大橋)に挑戦する際、スパーリングパートナーとして来日した。映像による研究だけでなく、4ラウンドのスパーを5度経験しているから、その強さは身に染みて知っている。だからこそ簡単に景気のいい言葉は吐けないというわけだ。

 今年1月のIBFフライ級王座決定戦では、足を使うアムナット・ルエンロエン(タイ)を捕まえきれずに判定負け。2戦連続の世界タイトルマッチは不利が予想されるが、「ノックアウトで勝つとは言えないけど、一生懸命ファイトする」とフエンテス。横浜からアップセットの報を世界に発信するつもりだ。