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大竹秀典と王者スコット・クイッグが記者会見

2014年11月21日 0時31分

 11月22日(日本時間23日未明)英国リバプールのエコーアリーナで行われるイベントの前座試合の記者会見が19日、リバプール市内で開かれ、WBA世界S・バンタム級王者スコット・クイッグ(英)と挑戦者の大竹秀典(金子)が出席した。

大竹とクイッグが記者会見(ボクシングニュース)
大竹とクイッグ。右はプロモーターのエディ・ハーン氏

 リバプールといえばビートルズとタイタニックということで、記者会見が開かれたのは同地のタイタニックホテル。最初に登場したのはWBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英)と挑戦者ハビエル・チャコン(アルゼンチン)。この試合に勝利し、WBO王者の亀田和毅と統一戦を目論むマクドネルは堂々のKO宣言。チャコンも「どちらがKOで勝つか、私が証明する」とやり返した。

 続いて登場したクイッグは「大竹との試合は自分にとって最もハードなファイトになる。大竹の試合はあまり見ていないが、ランキングも上位だし、日本で高く評価されている選手なのでビッグテストになる」とコメント。大竹戦を来年のビッグマッチにつなげる“テスト”と位置付けた。

 対する大竹は「自分にとってもハードでタフな試合になることは分かっている。クイッグはガードが固くて、パンチもあって、スキのないチャンピオンだと思うが、自分を信じている」と決意を語った。

 データによるとクイッグの身長が173センチ、大竹が172センチということだが、並んでみると大竹のほうが背が高い様子。クイッグも「大竹は思ったよりも背が高い」と警戒していた。Photo/Loren Goodman

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