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三浦隆司が戦闘モード ダブル世界戦あすゴング

2014年11月21日 17時08分

 あす22日ゴングとなるダブル世界戦(横浜国際プール)の計量が21日、東京・九段下のホテルグランドパレスで行われた。WBC世界S・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(帝拳)はリミットの58.9キロ、挑戦者1位エドガル・プエルタ(メキシコ)は58.4キロでクリア。WBC世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がリミットの50.8キロ、挑戦者8位ロッキー・フエンテス(フィリピン)が50.3キロを計測した。

ダブル世界戦あすゴング(ボクシングニュース)
戦闘モードの三浦(左)とプエルタ

 これが3度目の防衛戦となる三浦は「明日は必ず勝ちます。プエルタのタトゥー? 的(まと)ですね。狙いやすい」など言葉少な。1位プエルタを撃破すべく、既に気持ちは闘志モードに突入している様子だった。

王者ロマゴン(左)と挑戦者フエンテス

 今回が初防衛戦となる3階級制覇王者のゴンサレスは「明日は10ポンド(4.53キロ)ほど上げて試合に臨む。神がお許しになるなら9回か10回で倒したい」と理想のゲームプランを披露。「明日は魂で勝負する」と語ったフエンテスは、大好きな牛丼を食べに会場をあとにした。ちなみにロマゴンはスパゲティを食べるという。

 バンタム級10回戦に出場する赤穂亮(横浜光)は53.4キロ、アントニオ・ガルシアは53.0キロ。試合の模様は22日16時45分からWOWOWプライムで生中継される。

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