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大竹秀典、0-3判定負けでタイトル獲得ならず

2014年11月23日 12時34分

大竹秀典
 英国リバプールのエコーアリーナで23日未明に行われたWBA世界S・バンタム級タイトルマッチは、王者スコット・クイッグ(英)が挑戦者9位の大竹秀典(金子)を3-0判定で下し、5度目の防衛に成功した。スコアは119-109×2、118-110。

 試合は序盤からクイッグがコントロールしてポイントをピックアップ。大竹は10回に右目付近をカットしながら、最後まで闘志を見せたが及ばなかった。クイッグは30勝22KO2敗と無敗レコードを伸ばした。世界初挑戦に敗れた大竹は22勝9KO2敗3分。

 メインの英国人クルーザー級対決は、トニー・ベリューがネイザン・クレバーリーに2-1判定勝ち。両者は2011年10月に対戦し、このときはWBO・L・ヘビー級王者だったクレバーリーが2-0判定で勝利したが、今回はベリューがリベンジする形となった。スコアは116-112、115-113でベリュー、115-114でクレバーリーだった。

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