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200人がアジア大会メダル獲得を祝う

2014年11月24日 0時48分

 日本ボクシング連盟は23日、大阪市淀川区のワシントンホテルプラザ新大阪で「第17回アジア競技大会メダル獲得記念祝賀会」を開いた。

祝賀会で壇上に並んだ選手と関係者

 10月3日まで韓国仁川市で開催されたアジア大会ボクシングで、林田翔太(駒大)、清水聡(ミキハウス)、川内将嗣(自体校)の3選手が銅メダルに輝いた。2年後のリオデジャネイロ五輪、また6年後の東京五輪に向けて、着実な強化を進めていることを出席したアマ、プロのボクシング関係者200人が祝った。

 山根明会長が「さらに若い指導者を育てて、五輪のメダル獲得に向け努力していきたい」とあいさつ、発起人代表の水野正人・ミズノ会長が「山根会長は選手強化のために世界を飛び回っており、その人脈は五輪の東京招致に大きな力となった」と功績をたたえた。

 清水は病気で欠席したが、この日の全日本で優勝を飾った林田、川内のメダリスト2人が山根会長から記念品を受けた。また、大橋秀行・日本プロボクシング協会会長が「銅メダル3階級獲得は史上初の快挙。プロボクシング界は年末に大きな試合があるが、すべてインタハイ、国体で活躍したアマ出身の選手たちです。感謝しています」と述べた。

 4年連続大みそかに試合を行う井岡一翔(井岡)も出席、メダリストと歓談した。

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