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加治木了太が打ち合い制して完勝

2014年12月7日 23時54分

 大鵬ジム主催の第52回チャンピオンズロードは7日、大阪市中央区の松下IMPホールで行われ、メイン8回戦はOPBFフェザー級13位、日本S・フェザー級14位の加治木了太(大鵬)が元OPBFフェザー級8位の福岡孝太(明石)をスピードと連打で圧倒して判定で下した。セミ8回戦は西脇一歩(大鵬)が太田垣泰幸(VADY)との打ち合いを制して判定勝ち(78-74、78-72、78-73)。

加治木了太が福岡孝太に完勝(ボクシングニュース)
左右の連打で福岡を攻める加治木(左)

 加治木は立ち上がりからスピードがある左ストレートを伸ばして福岡の接近を阻止。射程内に近づくと右ストレート、左ボディフックを連打、福岡にペースを渡さなかった。福岡は右フックで一発を狙うも、加治木のフットワークについていけず、空を切るシーンが目立った。ダウンこそ奪えなかったが、終始先手を握った加治木が80-73×2、79-73で完勝した。加治木は24勝15KO9敗。福岡はパンチの強弱がなく、持ち味をだせないままの敗戦で15勝12KO6敗2分。

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