2014年12月14日日曜日

カーンがアレキサンダーに大差判定勝ち

 13日(日本時間14日)米ラスベガスのMGMグランドで行われた元WBA・IBF世界S・ライト級王者アミール・カーン(英)と、元WBC・IBF世界S・ライト級王者デボン・アレキサンダー(米)のウェルター級12回戦は、カーンが大差判定勝ちでWBCシルバー王座を防衛。現役最強フロイド・メイウェザー(米)の対戦相手に名乗りを上げた。スコアは119-109、118-110、120-108だった。


 カーンが前半からスピードを生かし、サウスポーのアレキサンダーをコントロールした。距離をキープしながら正確なショットを決めるカーンに対し、侵入を阻まれたアレキサンダーは、なかなか反撃に転じることができない。

 カーンは後半に入ってもペースを崩さず、6回に右フック、8回にはコンビネーションをまとめるなどしてポイントをピックアップ。最後まで失速することなく、大差判定勝利に結びつけた。メイウェザー戦に一歩近づいたカーンは30勝19KO3敗。アレキサンダーは26勝14KO3敗。


 WBAウェルター級暫定王者キース・サーマン(米)は欧州王者レオナード・ブンドゥ(シエラレオネ=イタリア)にフルマークの3-0判定勝ち(120-107×3)。元3階級制覇王者のアブネル・マレス(メキシコ)はホセ・ラミレス(メキシコ)を圧倒し5回終了ストップ勝ちした。

 IBF・S・ウェルター級挑戦者決定戦は、ジャモール・チャーロ(米)がレニー・ボッタイ(イタリア)に3回KO勝ちして戦績を20勝16KO無敗に。双子のジャーメル・チャーロ(米)もノンタイトル10回戦に勝利し、無敗記録を25勝11KOに伸ばした。Photos/SHOWTIME