ホルヘ・リナレス「日本は私の家、絶対に負けない」
2014年12月22日 18時09分
2014年12月22日 11時42分
メキシコのプラヤ・デル・カルメンで20日(日本時間21日)行われたWBA・S・フェザー級暫定王座戦は、前日の計量で体重オーバーした前王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)が挑戦者セルヒオ・トンプソン(メキシコ)を9ラウンド終了棄権に追い込みTKO勝利。暫定王者は不在となった。
日本で正規チャンピオン内山高志(ワタナベ)にKOで撃退されたものの、再び暫定王者に復帰したバスケス。計量でリミットを3ポンドもオーバーする133ポンドを計測。戦わずして王座を手放した。リングに登場すると、バスケスはいっそう増量したように見えたが、無事に計量をクリアしたトンプソン(130ポンド)をコントロール。なぜかいつもの元気がないトンプソンはズルズルとポイントを失う。大振りのパンチをかわされるメキシカンは7回に鼻血を流し、口を開けて苦しそうな表情を見せる。結局、9回が終わった時点で棄権をリクエストした。
同じリングで行われたWBCミニマム級シルバー王座戦は番狂わせ。王者でWBC1位にランクされるカルロス・オルテガ(パナマ)が9回44秒、地元の挑戦者リカルド・ペレス(メキシコ)に痛烈なKO負け。王者が交代した。
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