April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

20°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 緊急入院したアリ氏、容態は快方へ

緊急入院したアリ氏、容態は快方へ

2014年12月23日 11時30分

 先週土曜日20日、故郷ケンタッキー州ルイビルの病院に入院し、その後の経過が心配されているザ・グレーティスト、モハメド・アリ氏(72)が幸い快方に向かっていると伝えられる。地元メディアによると、アリ氏は肺炎の症状を起こし入院、安静状態だった。同氏のスポークスマンは「肺炎は初期の段階だったので、悪化はしていない。数日で退院できる見込み」と声明を発している。一方、アリ氏の9人いる子供の一人、娘のラシーダさんも「父は大分よくなっています。病気は早く発見されましたから」と話す。

 来月73歳になるアリ氏は長年パーキンソン病症候群を患い、苦悩が続く中、9月にルイビルで開催された「モハメド・アリ人道主義アワード」に出席していた。

Related article
関連記事