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2014年12月30日火曜日

松本亮が最終回TKO勝ち、無敗のままOPBF王座獲得

 30日「ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO」(東京体育館)のアンダーカードで行われたOPBF東洋太平洋S・フライ級王座決定戦は、同級3位の松本亮(大橋)が5位ルサリー・サモール(タイ)を12回43秒TKOで下し、13戦無敗のままタイトルを獲得した。

 長身の松本は初回からテンポよく左ボディブローやアッパーを繰り出し、10センチ以上背の低いルサリーを攻撃。ルサリーも必死に手を出して応戦したが、松本は精度の高いパンチで優勢に立つ。特にボディブローはビシビシと決まり、KO戴冠は時間の問題かとも思われた。

 しかしルサリーはタフだった。ガードを固めて前進を繰り返すと、松本は懐に入られてクリンチのシーンが増え、決してパンチはもらっていないのだが、徐々にリズムが悪くなっていった。ポイントはフルマークながら見せ場を作れない松本は、終盤に入ってKOを目指し懸命に攻め続けた。迎えた最終回、右を決めると連打で畳み掛け、最後は再び右でルサリーをキャンバスに叩きつけた。松本は13勝11KO無敗。ルサリーは25勝11KO6敗1分。

◇51.7キロ8回戦
井上拓真(大橋)[3-0(80-73、80-72×2)]ネストール・ナルバエス(アルゼンチン)
 井上はスタートからスピードで優勢。回転の速い連打でナルバエスに迫った。2回からは距離をキープしながら、出入りのボクシングでポイントをピックアップ。ナルバエスは井上のスピードについていけない。井上は6回に右を効かせて好機を作り、その後も攻めたが、倒し切れなかった。井上は4勝1KO無敗。世界挑戦経験もあるナルバエスは20勝9KO3敗2分1無効試合。