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加藤善孝が日本タイトル返上、徳永と杉崎で決定戦

2015年1月7日 18時36分

加藤が斉藤と7度目の防衛戦(ボクシングニュース)
加藤善孝
 日本ボクシングコミッションは7日、都内でランキング委員会を開き、12月度日本ランキングを作成した。日本ライト級タイトルを7度防衛していた加藤善孝(角海老宝石)が世界挑戦の準備に専念するため同日付けでタイトルを返上。徳永幸大(ウォズ)と杉崎由夜(角海老宝石)で王座決定戦が行われることになった。

 12月度は先の全日本新人王優勝者が各階級の最下位にランクされた。それ以外では、フライ級でランカー撃破の松尾雄太(国際)が11位にランク。S・バンタム級は元日本王者の芹江匡晋(伴流)に競り勝った臼井欽士郎(横浜光)が12位に久々のランク入り。元ランカーの菊地永太(真正)は11位、丹羽賢史(グリーンツダ)が14位に返り咲き、WBCバンタム級11位ルイス・マイ(メキシコ)を下した久保隼(真正)は13位に入った。芹江はランクから外れた。

 S・フェザー級は横川聡也(堺東ミツキ)が14位、S・ライト級は松山和樹(山上)が6位、クウエ・ピーター(KG大和)が8位に入った。また、大みそかにWBA・WBO世界S・バンタム級王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)に挑戦した天笠尚(山上)は、世界挑戦にともないOPBFフェザー級タイトルを喪失。新たに日本フェザー級3位にランクされた。

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