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あすリオスvsアルバラード、引退かけ第3戦

2015年1月24日 15時39分

 中量級の好敵手、ブランドン・リオス(米)vsマイク・アルバラード(米)の第3戦が明日24日(日本時間25日)アルバラードの地元に近い米コロラド州デンバー近郊ブルームフィールドで挙行される。23日行われた計量でリオスは146ポンド3/4(66.56キロ)、アルバラードは146ポンド1/2(66.45キロ)と契約体重のウェルターリミット147ポンドをクリアした。試合は空位のWBOインターナショナル・ウェルター級王座が争われる。

あすリオスvsアルバラード第3戦(ボクシングニュース)
ラバーマッチを迎えるアルバラード(左)とリオス

 エキサイティングな試合ぶりに定評がある両者。前日の記者会見、計量と和やかな雰囲気で進行したが、この12回戦はサバイバルマッチ。アルバラード(WBOウェルター級10位)は13年3月のリオスとの第2戦に勝った後、同年10月のルスラン・プロボドニコフ、昨年5月のフアン・マヌエル・マルケスに連敗。リオス(WBO同級4位)は12年10月のアルバラードとの初戦でストップ勝ち後、アルバラード、マニー・パッキャオに連敗。再起をかけた昨年8月のディエゴ・チャベス戦は失格勝ちを拾ったものの、不本意な内容と結果に終わった。両者とも「負けたら引退する」と決意を明かしている。

 セミではS・ミドル級の無敗ホープ、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ=WBC&WBO2位)がマキシム・ウラソフ(ロシア=WBC・L・ヘビー級10位)と10回戦。計量でラミレスは170ポンド1/2(77.34キロ)、ウラソフは170ポンド(77.11キロ)だった。Photo/BoxingScene.com

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