メイウェザーとパッキャオが急接近!?
2015年1月28日 18時18分
2015年1月27日 16時24分
OPBF東洋太平洋S・バンタム級王者の和氣慎吾(古口)が2月27日、東京・後楽園ホールの「第371回ガッツファイティング」で5度目の防衛戦を行う。挑戦者は同級13位のジミー・パイパ(フィリピン)に決まった。
和氣は昨年11、12月に世界挑戦の話が浮上しながら流れてしまったこともあり、昨年7月以来、半年ぶりのリングとなる。パイパは和氣と同じサウスポーで、戦績は16勝6KO2敗1分。昨年5月に来日し、ヨネクラジム期待の溜田剛士と対戦して3回負傷引き分けに終わっている。21歳と若さのあるパイパだが、キャリアと実績は和氣がはるかに上。“世界前哨戦”と銘打たれた試合で久々に存在感をアピールしたいところだ。
セミでは日本S・フライ級7位の白石豊土(協栄)が山口祥之(RK蒲田)と対戦。そのほかアンダーカードでは、2014年全日本フライ級新人王で無敗の山下賢哉(古口)が元ランカーのサウスポー田之岡条(小熊)と対決。若手強打者対決と言える好カード、三瓶数馬(協栄)vs末吉大(帝拳)のS・フェザー級8回戦も組まれた。
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