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前統一王者ロドリゲスが自国で“リベンジマッチ”

2015年1月30日 15時16分

ロドリゲスが自国で“リベンジ戦”(ボクシングニュース)
ロドリゲス
 ミニマム級の前WBO&IBF統一世界王者フランシスコ“チワス”ロドリゲス(メキシコ)が今週土曜日31日(日本時間2月1日)同国チアパス州トゥクスラ・グティエレスに登場する。相手はジョマル・ファハルド(フィリピン)。両者は昨年11月15日フィリピンのセブシティで対戦し、10回3者3様のドロー(98-92、94-96、95-95)に終わった。不本意な結末からロドリゲスと彼をサポートするサンフェル・プロモーションはファハルドをメキシコへ招聘し決着をつけると意気込んでいる。

「初戦はコンディションがよくなかった。でもこっちが勝ったと思っている。ハードで白熱したファイトには間違いなかったけど」と振り返るロドリゲス(21)はメキシコの高地キャンプ地オトミで調整。その後メキシコシティへ降り、パンチョ・ロサレス・ジムでバンタム級の王者候補フリオ・セハをはじめ、精鋭たちとのスパーリングで鍛えた。「高地キャンプをやり体調はいい。前回とはまったく違った試合を披露する」と抱負を語る。

 フィリピンのメルリト・サビージョをストップしてWBOミニマム級王者に就いたロドリゲスは同じく昨年、高山勝成(仲里)との激闘を制してIBFとの統一チャンピオンに君臨。しかし体重苦を理由に2本のベルトを返上。安定政権を築くWBO世界L・フライ級王者ドニー・ニテス(フィリピン)を新たな標的にする。

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