2015年2月15日日曜日

エストレージャがTKO勝ち、三浦隆司挑戦に前進

 メキシコの世界王者候補アドリアン・エストレージャ(WBC・S・フェザー級6位)が14日(日本時間15日)メキシコのロスモチスに登場。アドニス“ヤマガタ”アグエロ(フィリピン)を相手にWBC傘下のFECARBOX・S・フェザー級王座を防衛した。

 出だしから体格で勝るエストレージャが自慢の強打を決めてリード。3回、たまらずバックステップを踏んだフィリピン人に早い決着も予測される。しかし今回がメキシコ3戦目で、前回セルヒオ・トンプソンとフルラウンド戦ったアグエロは驚くべきタフネスで対抗。まともにパンチを食らってもダウンを拒否し打ち返す。7回ストップ負けのピンチを脱したアグエロに判定決着の雰囲気も漂ったが10回、エストレージャは猛ラッシュ。アグエロはたまらずコーナーに沈み、ストップがかかった。TKOタイムは59秒。アグエロは23勝15KO11敗2分。

 リング上では「WBCインターナショナル王座防衛」とアナウンスされたエストレージャは21勝19KO無敗。王者三浦隆司(帝拳)挑戦に前進した。「アグエロが三浦のスパーリングパートナーを務めたと聞いている。三浦はストロングだが、総合力では私が上」と胸を張った。また体重維持の問題からライト級での世界挑戦も考慮していると発言。リナレスもターゲットであることを明かした。

 セミではWBC・S・フェザー級5位ミゲール“ミッキー”ローマン(メキシコ)が地元のアドリアン・ベルドゥゴに6回1分22秒失格勝ち。