2011年3月14日月曜日

アマチュアの大会も中止                    全日本女子、高校選抜、幼年、実業団も

 東北・関東地方を襲った未曾有の地震災害の影響により、アマチュアの大会も次々に中止が決まっている。10日から神奈川県藤沢市の神奈川県体育センターで開催されていた第9回全日本女子選手権大会は、準決勝、決勝を残して異例の中止に。この他、今月に予定されていた全日本規模の大会――24日から茨城県水戸市で予定されていた全国高校選抜大会、28日に後楽園ホールで予定されていた第1回全国幼年大会も中止となった。日本アマチュアボクシング連盟が12日正式に決定した。
「多くの犠牲者、被害者がおられる中で、ボクシングスポーツを楽しむのは、決して好ましいことではないとの判断によるもの」と、日連は都道府県連盟に当てた通達で説明している。
 また5月3~5日に大阪で開催される予定だった第33回全日本実業団選手権大会も「被災地出身の選手も参加を予定していましたし、中止することになりました」(佐藤征治・実業団連盟副会長)と、同大会がスタートして以来33年目にして初めて行われないことになった。
 なお日連は、女子の全日本選手権で準決勝、決勝に残った選手たちを招集して、今月26、27日に強化試合を行うことを決めた。会場は東京・北区のナショナルトレーニングセンターを予定。これは全日本選手権の続きではなく、あくまで「女子強化競技会」の名目で実施するという。