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Eye of BEAT 亀海喜寛、ビート4月号より

2015年3月18日 18時42分

 昨年6月のゲレロ戦で激闘を演じ、米国でグーンと知名度をアップさせた亀海。試合には敗れた。しかし亀海は、強豪ひしめく中量級で着実に世界に近づいている。3月20日にまたしても米国で試合が決まった。

亀海喜寛ストーリー(ボクシングニュース)
20日米国リングに登場の亀海

 まず、亀海の次戦が決定したことをお知らせしておこう。亀海は3月20日、米国カリフォルニア州インディオでアルフォンソ・ゴメス(メキシコ)と10回戦を行う。試合はメインイベントで、亀海にとっては3戦連続の米国遠征である(通算6戦目)。

 34歳のゴメスは32戦24勝12KO6敗2分の戦績。この中には2度の世界戦(2008年4月にミゲール・コットに5回終了TKO負け、11年9月にサウル・アルバレスに6回TKO負け)が含まれている。6人もの世界チャンピオン経験者と戦い、激闘王アルツロ・ガッティの人生最後の対戦者でもある。

 このゴメス戦が決まるより先、亀海はGBP(ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と契約を結んだ。これまでも米国リングではGBPの興行に出場していたが、オスカー・デラホーヤ主宰の同プロモーションがあらためて期待を込めたのだから評価されよう。これは亀海が米国で積み上げてきた証にほかならないからだ。

 GBPはこう発表した。「ロバート・ゲレロ戦は、年間最高試合にノミネートされるような好ファイトで、トップステージに立てる力を誇示した」

 第37回「Eye of BEAT」亀海喜寛の全文はボクシング・ビート4月号に掲載されています。紙版、デジタル版の購入は右の表紙をクリックしてください。

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