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柴田明雄の防衛戦が無冠戦に、川崎新田タペストリー

2015年3月19日 12時29分

除幕式で新田会長(左)と黒田
■3月26日後楽園ホールで予定されていたOPBF&日本ミドル級タイトルマッチが、挑戦者の秋山泰幸(ヨネクラ)の負傷棄権により中止に。2冠王者の柴田明雄(ワタナベ)はインドネシアS・ウェルター級暫定王者マイケル・スピード・シガーラキとノンタイトル10回戦を行う。王者・大平剛(花形)vs挑戦者・岨野豊(T&T)の日本ミニマム級タイトルマッチは予定通り行われる。

■地元密着を理念に活動する川崎新田ジムが商店会街路灯に掲げるタペストリーを制作。川崎市多摩区で19日、除幕式が開かれ、新田渉世会長、日本フライ級5位の黒田雅之のほか、市議会議員や商工関係者ら30人近くが駆けつけた。新田会長は「“川崎から世界へ”を実現させたい」とあいさつ。同ジムによるとボクシングジムの商店会用タペストリーは全国初という。

■世界挑戦経験もある黒田雅之(川崎新田)の次戦が内定。6月にメキシコに遠征し、地域タイトルを争うとのこと。メキシコでプロモーター兼トレーナーとして活躍する古川久俊氏の興行がその舞台になる予定。

■WBAが最新ランキング発表。月間最優秀選手賞はマーティン・マーレイ(英)を下して13度目の防衛に成功したミドル級“スーパー”王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。次点はウェルター級正規王座の初防衛に成功したキース・サーマン(米)。日本勢に大きな変化はなし。

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