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ジョニゴンvsラッセルJr 会見で勝利誓う

2015年3月27日 14時59分

 28日(日本時間29日)に迫ったWBC世界フェザー級タイトルマッチ、王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)vs挑戦者ゲーリー・ラッセルJr(米)の会見が26日、会場のラスベガス、ザ・パームズ・カジノ・リゾートで開催された。以下は両者のコメント。

ジョニゴンvsラッセルJr最終会見(ボクシングニュース)
王者ゴンサレス(左)と挑戦者ラッセルJr

ゴンサレス「アブネル・マレスをノックアウトしてから私の注目度が高まっている。それはモチベーションアップと実力向上につながっている。ゲーリー・ラッセルと戦うことにとてもエキサイトしている。みんな私のパワーと彼のスピードだというけど、試合ではどんなことでも起こり得る。メディアはラッセルは私にとって速すぎるという。この試合で私はアンダードッグだ。でもまったく気にならない。ファンに私の本当の力を披露する絶好の機会となる。この試合の締結に尽力してくれた方々に感謝したい」

ラッセル「彼の試合をビデオで研究した。ゴンサレスはパンチャーだ。でも私もいいパンチャーだ。彼はこれまでノックアウト負けを食らっている。たぶん私もそれを再現するだろう。ゴンサレスとロマチェンコはまったく違うスタイルの選手だ。総合力ではおそらくロマチェンコが少し上だろう。でも純粋なパンチ力の比較ではゴンサレスが勝る。特に左フックが危険だ。でもすべてにわたり準備万端。土曜日は2度目のチャンス。私は用意ができている」

チャーロ(左)とマルティロスヤンのフェイスオフ

 同じリングでS・ウェルター級10回戦を予定するジャーメル・チャーロ(米=WBO1位)とバネス・マルティロスヤン(米=同2位)も抱負を語った。

チャーロ「私はバネスが対戦した相手よりも強い選手を破っている。多くの選手はチャーリー太田を避けていたけど、私は対戦に応じ彼を下した。やらなければならない時は私はとことんやるんだ」

マルティロスヤン「私が引き立て役だとは思えない。彼がそうだと思う。私はビッグネームを相手に今回のような状況を体験している。たぶん彼は評価されすぎだろう。多くの経験がリングで生きるはずだ」Photos/SHOWTIME

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