2015年3月29日日曜日

ラッセルJrが新王者に、ジョニゴン完敗で王座陥落

 28日(日本時間29日)米ラスベガスのパームス・カジノ・リゾートで行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチは、同級7位ゲーリー・ラッセルJr(米)が王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を4回37秒TKOで下し、新王者になった。

 スピードで上回るラッセルは初回からペースを掌握。3回終盤、チャンピオンに右フックを浴びせて最初のダウンを奪った。ここはゴングに救われたゴンサレスだが、4回にラッセルがラッシュ。ダメージの残るゴンサレスを攻め立て、左フックでゴンサレスをキャンバスに突き落とし、さらにもう一つダウンを加えて試合を終わらせた。

 昨年6月、五輪2大会連続金メダリストのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との王座決定戦に敗れて以来、2度目の世界挑戦を実らせたラッセルJrは26勝15KO1敗。いいところなく敗れたゴンサレスは2012年にダニエル・ポンセ・デレオン(メキシコ)に敗れて以来の敗戦で戦績は57勝48KO9敗。

 無敗のホープ、WBO・S・ウェルター級1位ジャーメル・チャーロ(米)とアテネ五輪米国代表バネス・マルティロスヤン(米=WBO同級2位)の一戦は、チャーロが3-0判定で勝利。スコアは97-93、96-94×2。チャーロは26勝11KO無敗、マルティロスヤンは35勝21KO2敗1分。Photo/SHOWTIME