2015年4月4日土曜日

女子の小澤瑶生がOPBFタイトル獲得

 オンテックス杯第55回風間ボクシングが3日、大阪府立体育会館第2競技場で開かれ、OPBF女子S・フライ級王座決定戦は、同級2位の小澤瑶生(フュチュール)が同級1位ぬきてるみ(井岡弘樹)を2-1の判定勝ちで下し、初の王座に就いた。セミのL・フライ8回戦で、デビューから8連勝(5KO)の上久保タケル(井岡弘樹)が日本同級11位、油田京士(エディタウンゼント)に打ち合いを挑んだが、1回KOの初黒星を喫した。

◇OPBF女子S・フライ級王座決定8回戦
小澤瑶生(フュチュール)[2-1(77-76、76-77、77-75)]ぬきてるみ(井岡弘樹)
 小澤はフットワークが軽快。速いジャブでぬきの出足を封じた。離れつつ右ストレートをヒットして、4回終了時の採点では2人がドロー、1人が小澤の1ポイントリード。5回からぬきが強引にボディフックで攻め立てたが、これまでのパンチのキレがなく、動きも緩慢。小澤はスピードを最後まで生かし切り、ぬきの強打を封じた。

◇L・フライ級8回戦
油田京士(エディタウンゼント)[KO1回2分1秒]上久保タケル(井岡弘樹)
 8連勝と一気にA級に駆け上がり、ランキング入りを狙った上久保だったが、日本タイトル挑戦経験のある油田に一蹴された。上久保はリーチを生かして、ヒット・アンド・アウェー作戦に出ようとしたが、油田は強引に打ち合いに持ち込み、接近戦から右ショートを打ち抜き、ダウンを奪った。上久保のダメージは深く、立ち上がっても足を使えず、フックを受け、油田の体をつかんで倒れこんだ。再度立ち上がったものの、青コーナーで連打を浴びせられ、3回目のダウンが宣告された。油田の気迫勝ちだった。

◇S・フライ級8回戦
久高寛之(仲里)[3-0(78-73、80-73、80-71)]中山佳祐(久留米櫛間)

◇フェザー級10回戦
大沢宏晋(ロマンサ雅)[KO9回2分25秒]アリエフ・ブレイダー(インドネシア)